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台万工業、2025年台北自転車展で受賞
大甲の金床から世界の自転車舞台へ:Marwi工業のSP-157ペダル革新 – 白政忠会長が語る40年以上のイノベーション
世界の自転車産業において、台湾中部、特に台中の大甲地域は、常に重要な部品供給チェーンの中心的役割を果たしてきました。この地で誕生したMARWI工業は、40年以上にわたり、基本部品の製造から始まり、現在では優れた技術と革新的なデザインで国際的に知られるブランドへと成長しました。
2025年台北国際自転車展(TAIPEI CYCLE)を間近に控え、MARWIは最新作であるSP-157折りたたみペダルを発表しました。この製品は、世界中のサイクリストに向けた最新の提案であると同時に、MARWIの歴史的な歩みと未来への展望を体現するものです。

SP-157:進化したグリップと多様なライダーのための工夫
SP-157折りたたみペダルの最大の特徴は、画期的な「サンドペーパーのような」表面処理技術です。以前の発表でも予告されていたように、この特殊加工は摩擦力を大幅に向上させ、あらゆる天候や路面状況において、ライダーが安定したペダリングを維持できるよう設計されています。一見すると小さな改良のように思えますが、これはMARWIがユーザーの安全性と快適なライディング体験を徹底的に追求している証です。
さらに、SP-157は軽量で折りたたみ可能なデザインを採用し、現代の多様なサイクリングニーズに対応しています。
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都市部を移動する通勤者にとっては、素早く折りたたんで公共交通機関と併用できる利便性を提供。
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アウトドア好きの冒険家にとっては、持ち運びしやすい装備として、トレイル走行時の負担を軽減。


高強度で軽量な素材を使用し、精密な製造プロセスと厳格な品質管理を経て完成したSP-157は、耐久性とペダルの力伝達効率を最大限に高め、ライダーのペダリングを確実にサポートします。
この「サンドペーパーのような」滑り止め技術は、特定の走行環境におけるライダーの悩みを解決するMARWIの技術力の証明です。一方で、折りたたみ機能は、小径車、折りたたみ自転車、E-Bike(電動アシスト自転車)といった市場の成長トレンドに合致しており、MARWIが市場の動向を的確に捉えていることを示しています。
2025年の台北自転車展では、業界メディア「彥輪」なども、SP-157を台湾の自転車部品革新の象徴として注目することでしょう。
MARWIの軌跡:白政忠会長と大甲の自転車伝説
MARWIの話をする上で、創業者であり現会長の白政忠(Pai Cheng-Chung)氏を語らずにはいられません。1983年に大甲で創業したMARWI工業は、白会長の品質、技術、信頼へのこだわりを基盤として成長してきました。
MARWIの創業期を振り返り、白会長はこう語るかもしれません。
「私たちは大甲の地からスタートしました。初期の環境は厳しかったですが、私たちは常に『最高の製品を作れば、必ずお客様の信頼を得られる』と信じていました。」
未来への展望:イノベーションは止まらない
MARWI SP-157折りたたみペダルは、2025年台北自転車展の目玉製品のひとつとして注目されるだけでなく、MARWI工業の40年間にわたる品質と革新へのこだわりを象徴する存在でもあります。
大甲の工場から世界市場へ、基本的なニーズを満たす製品からデザインの最前線へ──MARWIの歩みは、台湾自転車産業が進化し続けることを証明しています。
近年、環境意識の高まりや健康志向の強化によって、サイクリングはますます世界中で人気を集めています。その中で、MARWIのように地元に根ざしながらも世界を見据えた企業が、今後も革新的な製品を通じて、世界の自転車市場に新たな未来を切り拓いていくでしょう。
